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周杰倫物語 その1 ジェイの迷茫期
みなさんご存知のことも多いかとは思いますが、周杰倫の歴史(?)についての文章を
ちらりとまとめておきたいと思います (*´ω`*)~♪
周杰倫は台北の母子家庭で育った。母親は中学教師で父親とは彼が幼い頃に離婚しており、
母親は周杰倫に希望を託しつつ育てた。
周杰倫が3歳の頃、母親は彼に音楽の才能があると考え、わずかな貯金をはたきピアノを購入。
遊ぶ権利を剥奪され日々ピアノに向かって過ごすこととなった幼き周杰倫。
友達の遊ぶ声が聞こえてくるとうわの空になってしまうので、母親は棒を持って彼の後ろに立ち
ピアノの練習が終わるまでずっと監視していた。
このスパルタ教育は、彼をピアノの名手であると同時に口数の少ない
孤独な性格にした。学校の成績も常に悪かったが、淡水高ではその
ピアノの腕前で学校の有名人になった。同級生が受験準備に追われても
まだ趣味の音楽に夢中、将来の見通しは立たず。
1996年6月に高校を卒業した周杰倫は、あるレストランの店員となった。簡単そうな仕事だが、
メニューを間違えたりすれば客を怒らせるだけでなく給料から損失を天引きされた。
仕事での面倒は多かったが、音楽への気持ちは高まるばかり。給料をもらうたびCDショップに
行ってはテープを買いあさり、何もなければ常に音楽を聴いていた。
気分よく歌いながら両手に料理を持って運んでいて、
運悪く女店員とぶつかってしまったことがあった。
全身に熱い料理を浴びて手にやけどの水泡ができ、痛みのため
泣き出してしまった彼女。その声を聞いてマネージャーが駆けつけ、
周杰倫は罰金2000台湾元を宣告された。
彼は何も言わなかったが、泣きたくなるのをぐっと我慢していた。
月給は4000台湾元、あっという間に半分を差し引かれて今月はテープすら買えない。
このことがあってからすぐ、オーナーはレストランにピアノを運び込んだ。食事中に演奏を、と
何人かのピアニストが招かれたが、オーナーの趣味に合わずクビになった。
<その2 ジェイの黎明期につづく。>
- [2006/11/10 12:05]
- 周杰倫 Jay Chou |
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コメント
その2が楽しみです♪
やっぱりお母さんの存在は彼にとって大きいものなんですね~
しかもホントに音楽が好きなんですね!!素敵です☆o☆
その2が楽しみです♪
19日のコンサートなんですが友達に聞いたらすでに知っていたらしく(早く教えてよっ)全部がジェイチョウの曲じゃないので今回は行かないそうです・・・なので私も今回はあきらめます>_<お騒がせしました~
でもいつかはワンマンライブに行きたいです!!
こんにちはー。
私のブログの方でもお返事させていただきましたが、こちらこそリンクよろしくお願いします。というかもうリンクしてしまいましたー。
JAYの黎明期。。。興味深いです!3歳で音楽の才能があると見抜くママがすごすぎる。。どうやったらわかるのか。3歳で。。遊ぶ権利を剥奪され、口数少ない孤独な性格に。。って書くとまた壮絶ですが、今は「聽媽媽的話」ですからねー。
レストラン店員の話も続きが気になります!その2が楽しみです。
あっ、黎明期はその2でしたね。その1は迷范期だった。。よくわかってない。。すいません。
ジェイの苦労時代、、、興味深く読みました。そんなことがあったんですね。まだまだ知らないことがたくさんありますー。その2が楽しみです♪
ほんとにジェイをこの世に送り出して、音楽の才能を育ててくれた葉恵美ママン(と外婆)には感謝してもしたりません!!
みなさんコメントありがとうございまーす (・∀・)
>foomさん
ワンマンコンサ、来年OR再来年みたいなのでその時はみんなで
ふーふーはーひーしましょうねっ (・∀・)9!
テストがんばってくださーい!
>greenさん
ありがとうございまーす♬
ダンナがいてPC使えなかったんですが今やっと開いて、
さっそくリンクしちゃいました (・∀・)
確かにママ、すごいかも...
うちの娘のどこに才能があるかなんて、もうすぐ8歳の
今ですらさっぱりわかりません( ´ Д ⊂ )
>chiroさん
好きなものを買いまくってる今のジェイくんからは
テープすら買えなかった時代は想像できませんよね。
音楽で成功してホントよかったな、と思います。
本人も"音楽がなかったら自分はただの馬鹿"だって
発言してましたしねー
...今後ジェイの真似をして音楽に懸けたはいいけど
失敗 なんて子供が増えないといいなと思います。
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